皆さんこんにちはとねアングラー(@tone_angler)です。
海は~広いな~大きいな~♪
『いや~ねえ最近海を散歩するのがマイブームでさ~、(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪そうそう。海から朝日が登ってきて、それを写真撮ってさ~。おはようございます!とか言ってSNSでいいね!もらっちゃってさ~。』
えっ!?釣り??釣りなんてしてないわよ!
そうよ!散歩に行っただけ、だからボウズなんかじゃないわよ!
誰に向けた言い訳なのか分からない事を、頭の中でリピートしながら、海に向かって竿を振っておりました笑
何が言いたいかって言うと・・・
つ、釣れない
とにかく魚っけが無くて釣れそうな気配がない。
薄々は分かってたことなんですが、例年の鹿島灘はGW明けくらいから少しづつ海が変わってきて、徐々にシーズンインするからまだ5月中旬は少し早いかもしれません。
ただ6月には普通に釣れると思うので、それまでに肩慣らししておきたい。
半年間サーフフィッシングをやってなかったし、感覚を取り戻す為にはとにかく海に通って、魚を釣るしかないということです。
何かを変える?
自分のよく行くホームエリアでランガンを繰り返し、ヒラメやベイトが居そうな地形を打って周りましたが、フグ2匹のみでした。
実際に自分の目で見た5日間で、ヒラメを釣っていたのは朝マズメの一人だけ。
流石に5連敗では何かを変えなくてはならないと感じました。
まずホームエリアにベイトフィッシュが入ってない。
ベイトが居そうなエリアに行く事にしました。
ベイトがいるか分からないが、ベイトが溜まりやすく抜けなさそうな場所を探すしかありません。
向かい風はチャンス!?
当日の朝は、向かい風(北東)7~9mの強風。
平日という事もあって、釣り場には誰もいません。
何とかルアーを投げれるといった状況です。
向かい風で沖にいるベイトが、岸によってくると前向きに考えて、とにかくキープキャストします。
深いところと浅いところの境目を重点的に打っていましたが、フグが釣れただけでフィッシュイーターの反応はありません。
何が正解か分からないですし、とにかく投げて歩いてランガンします。
釣りを始めて4時間後の潮止まりからの上げ3分・・・。
周りの波見ながらボーっとしながら、スローにリトリーブしていたら・・・。
クンクンクンクンッ
波打ち際5メートルで食ってきた、可愛いバイト。
上がってきたのは・・・
サイズは20㎝くらいのソゲですし、可愛いくらいなんですが、今シーズン初ヒラメなんでとにかく嬉しかったです。
場所を移動した先で・・・
いつもならここで満足するところなんですが、なんか気分が良くなっちゃって移動してもう一匹を狙いに行きます。
教えてもらったポイントですが、なかなか雰囲気が良さそうです。
浅いから深い地形変化を打ちながら、ランガンして、深い横ヨブのようなところに差し掛かった時に・・・
風薫るジグヘッドを着底まで待って、スローにただ巻きしてきたら・・・
ガガガッッ!!
喰いましたー!!
そんなに大きくないけど、慎重にランディングして・・・
すぐにリリースしてもう一匹を・・・
風薫るジグヘッドを着底まで待って・・・
深いし潮流もあるからなかなか着底しないな・・・
竿先にツッツン、着底したな・・そして巻出し2回転・・・
ぐぐぐっ!??
竿に重みを感じて慌ててアワセを入れると・・
魚だ!結構デカいかも
グワングワン暴れるな・・・上がってきたのは・・・
なかなかのサイズで嬉しい一匹です。
マゴチとソゲが、瀬の奥にいたか手前に居たのか分かりませんが、地形変化を上手く攻められたと思います。
タックルデータ
ロッド・ツーリミット105モンスターバトル
ツーリミット105は生産終了。似たスペックの上位モデルは限定品オールウェイク109モンスターフィネスリミテッド。
リール・20ツインパワー4000XG
ライン・エックスブレイド スーパージグマン1号
リーダー・ バリバス シーバスショックリーダー20lb ナイロン
ヒットルアー・風薫るジグヘッド
風薫るジグヘッドは、アングラーズマイスターである風薫るさん(@kaze_kaoru_jp)のハンドメイドルアーです。アングラーズマイスターに選ばれる程のエキスパートアングラーで、モノづくりに関してもこだわりの職人です。市販品とは違うこだわりのハンドメイドルアーが、気になる方はTwitter→(@kaze_kaze_jp)アングラーズ→(anglers.jp風薫る)風薫るさんのページを覗いて見てください。
まとめ
今回の釣行は、ソゲ×2、マゴチ51㎝とこの時期にしては納得できる釣果だったんじゃないかと思います。
今回の釣行でベイトを目視で確認する事は出来ませんでしたが、まず第一に優先したいのは、まずベイトやフィッシュイーターが居そうな地域に行ってみる。
そしてその中で水深が、深いと浅いの地形変化を探し出し、その場所だけにこだわらずランガンする。
その瞬間の潮流や海況に合わせたルアーを選択し、フィッシュイーターのいるところにルアーを届ける。
簡単に言ってみましたが、やはりサーフフィッシングは難しい釣りだと思います。
でもその難しさを上回るほどの感動が待っていると思います。
またひとつサーフフィッシングにハマっていきますね笑。
では今回はこの辺で・・・。
以上、風薫るジグヘッドでソゲ×2,マゴチ2023.5月鹿島灘サーフでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。