皆さんこんにちはとねアングラー(@tone_angler)です。
6月に入りまして皆さんどうお過ごしでしょうか?
SNSでヒラメの釣果も徐々に上がり出しましたね。
季節と共にだんだんと海も変わっている印象を受けます。
今回は6月前半の鹿島灘サーフ釣行です。
イワシが・・・
6月になってすぐのある日・・・
夕まずめに海を見に行ったところ・・・
と・と・鳥山!!
メタルジグでは届かない距離だけど、必死になって投げてみる。
しかし何も反応がない・・・
それでも続けていると・・・波打ち際に・・・
カタクチイワシだー!!
これは勝利を確信しました。
だって鳥山たって、カタクチが打ちあがってるんですもん。
なのに・・・どうして・・・
つ・釣れない。
周りの釣り人、ルアーマンもエサ釣り師も誰も釣れてません。
フィッシュイーターは付いてなかったのか・・・?
しかしだんだん海の状況が良くなってきたな。
そう思っていたら台風が来ました笑
台風の後に・・・
台風一過の鹿島灘はヒラメの釣果が良かったようだ。
聞くところによると座布団ヒラメも出たらしい。
それは羨ましいですな。
期待に胸を膨らませ、夕まずめに釣査しに行ってみた。
台風後だけど地形は、ほとんど変わってないな。
いつも通りまずは、浅いと深いの地形変化を打っていく。
そこから離岸流の中と浅い瀬の上もランガンしてみる。
何も反応はない・・・。
魚の反応がないので、常連の釣り人は帰ってしまった。
ランガンして浅くて白波が立っている場所に、投げてただ巻きしていたら・・・
ガゴッツ!!!
なんだ?最初は引かなかったけど、手前に来たら抵抗して、引き波と一緒になってなかなか寄ってこないが・・
上がってきたのは・・・
シーバスだ!
サーフシーバスは久しぶりに釣ったな。
地形は白波が波打ち際で崩れて、それが払い出しとサラシが重なったような場所でした。
ただ巻きで手前15mくらいでヒットしました。
ヒットルアーは・・・
風薫るジグヘッド
フィッシュイーターの居るところに投げる事が出来れば、風薫るジグヘッドは釣れますね!
リリースして元気に帰っていきました。
あんまり雰囲気は無かったし、自分が思ってもなかった場所(地形)で魚が出たので、決めつけは良くないと勉強になりました。
ラストの何投が・・・運命を変えた
また違う日の夕まずめ釣行。
釣れる雰囲気がなさそうだけど、時間まで粘ろう。
ランガンしながら、気になる場所を打って行くが反応がない。
時間も迫っているので帰りながら、いつもはやらないドン深ポイントへ行ってみた。
投げて着底を待っていても、結構時間が掛かります。
着底してからただ巻きだと、浮き上がりすぎちゃう気がしたので、ストップ&ゴーに変えてみた。
何回か着底を確認しながら、ストップ&ゴーをしていると・・・
ゴッツン!
ああボトムね・・
ぐぐぐぐぐ・・・・!!!????
竿に掛かる重みと曲がりで結構大きな魚だと分かった。
近くまで巻いて来たけど、離岸流の引き波と魚の抵抗もあってなかなか上げられない。
よし・・・次の向かって来る波で一気にずりあげるぞ。エイッ!!
よっしゃー!!!
自身初の小座布団ヒラメで非常に嬉しいです。
ヒットルアーは・・・風薫るジグヘッド
そこにフィッシュイーターが居れば、風薫るジグヘッドは釣れます!!
小座布団ヒラメを連れて来てくれた風薫るジグヘッドに感謝です。
タックルデータ
ロッド(シーバスの日)・ネッサCI4+ S1008MMH
後継モデルはネッサXR S108M+
ロッド(小座布団ヒラメの日)・ツーリミット105モンスターバトル
ツーリミット105は生産終了。似たスペックの上位モデルは限定品オールウェイク109モンスターフィネスリミテッド。
リール・20ツインパワー4000XG
リーダー・バリバス シーバスショックリーダー20lb ナイロン
ワーム・ドリームシャッド3.5インチ ピンクグロー
風薫るジグヘッドは、アングラーズマイスターである風薫るさん(@kaze_kaoru_jp)のハンドメイドルアーです。アングラーズマイスターに選ばれる程のエキスパートアングラーで、モノづくりに関してもこだわりの職人です。市販品とは違うこだわりのハンドメイドルアーが、気になる方はTwitter→(@kaze_kaze_jp)アングラーズ→(anglers.jp風薫る)風薫るさんのページを覗いて見てください。
まとめ
今回の釣行は、小座布団ヒラメ62㎝とサーフシーバス52㎝と自分でも驚きの釣果でした。
ポイントも狙っていた場所というより、いろいろランガンした後の場所といった感じでした。
やはりサーフフィッシングは、一つの場所(地形)にこだわらず、思い込みを捨てて、集中力を切らさずに、信頼できるルアーを投げ込む事が大事だと思いました。
小座布団ヒラメをリリースする時に、心の中で『大きく座布団ヒラメに成長して、また会おうな』と呟きました。
いつか成長した座布団ヒラメを釣る為に、私自身もアングラーとして成長したいです。
これからも座布団ヒラメへの道は続きます・・・。
以上、小座布団ヒラメ62㎝鹿島灘サーフ【2023年6月】でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。