釣行記 PR

小座布団ヒラメ62㎝鹿島灘サーフ【2023年6月】

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皆さんこんにちはとねアングラー@tone_angler)です。

6月に入りまして皆さんどうお過ごしでしょうか?

SNSヒラメの釣果も徐々に上がり出しましたね。

季節と共にだんだんと海も変わっている印象を受けます。

今回は6月前半鹿島灘サーフ釣行です。

イワシが・・・

6月になってすぐのある日・・・

夕まずめに海を見に行ったところ・・・

と・と・鳥山!!

メタルジグでは届かない距離だけど、必死になって投げてみる。

しかし何も反応がない・・・

それでも続けていると・・・波打ち際に・・・

これは嬉しい

カタクチイワシだー!!

これは勝利確信しました。

だって鳥山たって、カタクチ打ちあがってるんですもん。

なのに・・・どうして・・・

つ・釣れない

周りの釣り人、ルアーマンもエサ釣り師も誰も釣れてません

フィッシュイーター付いてなかったのか・・・?

しかしだんだんの状況が良くなってきたな。

そう思っていたら台風が来ました笑

台風の後に・・・

台風一過の鹿島灘はヒラメの釣果が良かったようだ。

聞くところによると座布団ヒラメも出たらしい。

それは羨ましいですな。

期待に胸を膨らませ、夕まずめに釣査しに行ってみた。

台風後だけど地形は、ほとんど変わってないな。

いつも通りまずは、浅い深い地形変化を打っていく。

そこから離岸流の中浅い瀬の上ランガンしてみる。

何も反応はない・・・。

魚の反応がないので、常連の釣り人は帰ってしまった。

ランガンして浅くて白波が立っている場所に、投げてただ巻きしていたら・・・

ガゴッツ!!!

なんだ?最初は引かなかったけど、手前に来たら抵抗して、引き波と一緒になってなかなか寄ってこないが・・

上がってきたのは・・・

白くて綺麗な魚体
ナイスバイト!

シーバスだ!

サーフシーバスは久しぶりに釣ったな。

地形は白波が波打ち際で崩れて、それが払い出しサラシが重なったような場所でした。

ただ巻き手前15mくらいでヒットしました。

ヒットルアーは・・・

風薫るジグヘッド

フィッシュイーター居るところに投げる事が出来れば、風薫るジグヘッド釣れますね!

リリースして元気に帰っていきました。

あんまり雰囲気は無かったし、自分が思ってもなかった場所(地形)で魚が出たので、決めつけは良くないと勉強になりました。



ラストの何投が・・・運命を変えた

また違う日の夕まずめ釣行。

釣れる雰囲気がなさそうだけど、時間まで粘ろう

ランガンしながら、気になる場所を打って行くが反応がない

時間も迫っているので帰りながら、いつもはやらないドン深ポイントへ行ってみた。

投げて着底を待っていても、結構時間が掛かります。

着底してからただ巻きだと、浮き上がりすぎちゃう気がしたので、ストップ&ゴーに変えてみた。

何回か着底を確認しながら、ストップ&ゴーをしていると・・・

ゴッツン!

ああボトムね・・

ぐぐぐぐぐ・・・・!!!????

竿に掛かる重み曲がりで結構大きな魚だと分かった。

近くまで巻いて来たけど、離岸流引き波と魚の抵抗もあってなかなか上げられない。

よし・・・次の向かって来る波で一気にずりあげるぞ。エイッ!!

よっしゃー!!!

62㎝の小座布団ヒラメ
風薫るジグヘッドと風薫るヒラメキーホルダーと小座布団

自身初座布団ヒラメで非常に嬉しいです。

ヒットルアーは・・・風薫るジグヘッド

そこにフィッシュイーターが居れば、風薫るジグヘッド釣れます!!

小座布団ヒラメを連れて来てくれた風薫るジグヘッド感謝です。

タックルデータ

ロッド(シーバスの日)・ネッサCI4+ S1008MMH

後継モデルはネッサXR S108M+

ロッド(小座布団ヒラメの日)・ツーリミット105モンスターバトル

ツーリミット105は生産終了。似たスペックの上位モデルは限定品オールウェイク109モンスターフィネスリミテッド。

リール・20ツインパワー4000XG

ライン・エックスブレイド スーパージグマン1号

リーダー・バリバス シーバスショックリーダー20lb ナイロン

ワーム・ドリームシャッド3.5インチ ピンクグロー

ヒットルアー風薫るジグヘッド
アングラーズマイスター

風薫るジグヘッドは、アングラーズマイスターである風薫るさん(@kaze_kaoru_jp)のハンドメイドルアーです。アングラーズマイスターに選ばれる程のエキスパートアングラーで、モノづくりに関してもこだわりの職人です。市販品とは違うこだわりのハンドメイドルアーが、気になる方はTwitter→(@kaze_kaze_jp)アングラーズ→(anglers.jp風薫る)風薫るさんのページを覗いて見てください。

まとめ

今回の釣行は、座布団ヒラメ62㎝サーフシーバス52㎝と自分でも驚きの釣果でした。

ポイントも狙っていた場所というより、いろいろランガンした後の場所といった感じでした。

やはりサーフフィッシングは、一つの場所(地形)にこだわらず思い込みを捨てて、集中力を切らさずに、信頼できるルアーを投げ込む事が大事だと思いました。

小座布団ヒラメをリリースする時に、心の中で『大きく座布団ヒラメ成長して、また会おうな』と呟きました。

いつか成長した座布団ヒラメを釣る為に、私自身もアングラーとして成長したいです。

これからも座布団ヒラメへの道は続きます・・・。

以上、小座布団ヒラメ62㎝鹿島灘サーフ【2023年6月】でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。