皆さんこんにちはとねアングラーです。
いきなり質問から入っちゃいますけど、皆さんは魚が釣れた時の状況って覚えてます?
魚が釣れた時って嬉しくて、頭が真っ白になって、後から思い出そうとしても結構思い出せないものなんですよね~。
そうなんですよ。人間は忘れていく生き物です笑
私は特に都合の悪い事など、すぐ忘れちゃう派です笑
そこで、2022年10~11月に釣れたシーバス10匹の釣果を集計し、分析してみたいなと思いました。
カラー
ピンク×チャート | 4匹 |
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レッドヘッド | 4匹 |
ブラックレインボー | 1匹 |
コノシロ | 1匹 |
やはりナイトシーバスの定番カラー、チャートとレッドヘッドで80%を占めています。
チャートカラーの特徴は、夜間の視認性が良くて、アングラーがルアーの位置を確認しやすい。
シーバス目線からもルアーを見つけやすい。
などが考えられますね。
レッドヘッドの特徴は、背景に溶け込みやすい赤と目立ちやすい白
の組み合わせ、バランスが釣れる理由と言われています。
結局のところ、釣れると言われているカラーを買ってみて、実際に釣れちゃったので、ずっと使い続けて使用頻度が高いからだと思います笑
潮回り
若潮 | 3匹 |
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中潮 | 3匹 |
大潮 | 3匹 |
長潮 | 1匹 |
若潮、中潮、大潮でそれぞれ3匹づつでした。
大潮や中潮は釣れているイメージがあったのですが、意外と若潮も同じくらい釣れていました。
唯一小潮だけ釣果がなかったのは、潮が動かないので釣りに行かなかったのか?釣れなかったのか?
皆さんのご想像にお任せします笑
上げ潮下げ潮
下げ8分 | 1匹 |
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下げ7分 | 3匹 |
下げ5分 | 1匹 |
下げ4分 | 1匹 |
上げ1分 | 2匹 |
上げ3分 | 2匹 |
満潮時を下げ10分、干潮時を上げ0分という基準で集計しました。
下げ潮で6匹、上げ潮で4匹という比率で少しだけ下げ潮が優勢という結果です。
一般的には、川の流れ(上流から下流へと流れる)と下げ潮が重なって、流速が速くなるとシーバス釣りにとってはプラスになる事が多いです。
その中でも一番釣れたタイミングは下げ7分になり、満潮から潮が本格的に動き出すタイミング(ベイトも流れ出す)だと思います。
潮位
120~130㎝ | 1匹 |
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100~110㎝ | 1匹 |
90~100㎝ | 3匹 |
80~90㎝ | 3匹 |
60~70㎝ | 1匹 |
20~30㎝(ウェーディング) | 1匹 |
個人的には一番潮位が重要かなと思っています。
一番釣れた潮位は、90~100㎝と80~90㎝で共に3匹づつでした。
全体的に見ると、80~100㎝の潮位の時に60%の釣果があると言えます。
また、おかっぱりシーバスの場合、潮位が60㎝以下になると、一気に根掛かりのリスクが高くなります。
60㎝以下ではウェーディングが有効かもしれません。
データでは80~100㎝の潮位の時に釣れやすいイメージですね。
まとめ
今回の集計をまとめますと・・・・
若潮、中潮、大潮のいずれかの潮回りで、下げ7分くらいで潮位80~100㎝の時に
ルアーのカラーはチャートかレッドヘッドを使うと釣れる確率が上がるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
シーズンや地域や環境によって、全く状況は変わってくるとは思いますが、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
以上、シーバス釣果分析(2022・10~11月)でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。