皆さんこんにちはとねアングラー(@tone_angler)です。
魚が釣れない時あなたは何を思いますか?
魚がいない?
まだ時合いじゃない?
道具が悪い笑??
そんな事を考えてしまう私、とねアングラーなんですが、やっぱり良く釣る人のロッドって何を使っているのか?気になってしまいます。
一度購入したら長い付き合いになる・・・正に相棒!
超個人的主観的に今現在(2023.7)私、とねアングラーが欲しいハイエンドサーフロッド5選を紹介したいと思います。
1. JUMPRIZE オールウェイク109モンスターフィネス リミテッド
まず今回選ぶ前提として、今メインロッドとして使っているJUMPRIZE ツーリミット105モンスターバトル(定価税込45100円)より高くて、10~11フィートの長さ、重量は約200g以下で選びました。
くどいようですが、あくまで主観的に欲しいロッドなので、使い勝手や使用感などは分かりません笑
ただ気になるロッド5選になっております笑
まず一本目のロッドは・・・JUMPRIZE オールウェイク109モンスターフィネス リミテッド
現在愛用しているツーリミット105モンスターバトルの上位モデル、オールウェイク109モンスターフィネスリミテッドです。
ジャンプライズのロッドというと、磯のヒラスズキロッドのイメージが強いですが、外洋のフィールドや河川のシーバスなど幅広いラインナップのロッドを取り揃えています。
中でもオールウェイク109モンスターフィネスリミテッドは、サーフロッドして最適なんじゃないかと思います。
バットの部分は、モンスターバトルのパワーをそのままにして、ティップの部分は限界までフィネス化してあるのが、モンスターフィネス構造というらしいです。
つまり、それって最高ってことですね。
大きい魚も小さい魚も逃がさない設計になっているという事です。
このロッドはリミテッドの名の通り、限定生産(シリアルナンバー刻印)なので、在庫が無くなれば手に入らないロッドだと思います。
2.ヤマガブランクス バリスティック102MH TZ/NANO
ヤマガブランクスのサーフロッドと言えばアーリーフォーサーフシリーズが有名ですが、今回はショアキャスティングのフラッグシップモデル、バリスティックシリーズからセレクトしました。
バリスティック102MH TZ/NANOです。
ロッドの重さ・177g
ガイド・TZチタンフレームKガイド仕様
アーリーフォーサーフと比べて、ガイドがチタンガイドになっているようです。
ヤマガブランクスのスタッフさんが、アーリー105MHとキャスト・曲がりを比較している動画では、「バリスティック102MHの方が振り抜きが軽い、ミノーを操作した時のしなやかさ・繊細さがいい。」とおっしゃってました。
サーフにおける座布団ヒラメ狙いにも最適なロッドになっており、サーフメインのアングラーには抜群の飛距離、軽快な振り抜けとパワーで強い味方になってくれるでしょう。
出典:ヤマガブランクス公式サイトより引用
座布団ヒラメを釣りたい私のようなアングラーにピッタリのロッドですね。
10フィート2インチって結構絶妙な長さで、軽快さ振り抜きの良さから来る飛距離。
長時間何百回もキャストするサーフアングラーにオススメですね。
3.エバーグリーン アバンギャルド ハープーン103(ZAGS-103M/H)
職業釣り師、シーバスのプロアングラー、オヌマンこと小沼正弥さん監修のロングレンジ攻略特化モデルのシーバスロッドです。
出典:エバーグリーン公式サイトより引用
ロッド長さ・10フィート3インチ(3.12m)
ロッドパワー・ミディアム/ヘビー(MH)
標準自重・153g
ルアー範囲・12~65g
ガイド・Fujiチタンフレームトルザイトリングガイド(トップガイドのみSicリング)
遠投性能にこだわって開発されたというハープーン103。
注目してほしいのは、10.3の長さでロッド重量が、驚異の153gです。
これは軽い!一日中ロッドを振り回しても、体のダメージ、疲れが変わってきそう。
軽いスイングで一番飛ぶ【曲がるのに高反発なブランクス設計】でとにかく楽にロングキャストする事ができるそうです。
なかなか手に入らない・他の人と被らない・ハイエンドロッドという面でも、所有欲が満たせそうなロッドですよね。
4.Gクラフト モンスターサーフ1072 MSS-1072-TR
Gクラフト沼の会というファンクラブ?ができるほど、Gクラフト所有者に愛されているロッドメーカーです。
長さ【10.7フィート】
ルアーMAX【45g】
サーフフィッシングでドンピシャモデルですね。
サーフゲームガチ勢の方々からも支持されているモデルなので、Gクラフトの番手の中で一つ選ぶならMSS-1072-TRで間違いなさそう。
デメリットは現在売り切れていて、手に入らない事ですね。
店舗に予約や問い合わせして、生産待ちしても手に入るかどうか・・・?
さらにMSS-1072-TRの上位互換で450本限定のリミテッドのモデルがあります。
MSLS-1072-TR(SHOOTING【最強】LIMITED)はストイックにフラットフィッシュを追い求めるサーフ求道者に送る【完全エキスパート仕様】との事です。
羨ましいけど、手に入らない正に至高の一本ってやつですね。
5.シマノ NEW ネッサリミテッド S1010M+
サーフフィッシングの第一人者、堀田光哉さん監修のネッサシリーズからNEW ネッサリミテッドが発表されました。
出典:シマノ公式サイト
発表されてすぐの情報なので、あまり詳細には分かりませんが、18ネッサリミテッドからあらゆる面で進化していると感じられます。
例えば、バット部分の細径化に着手して、風切り性能が向上しているとのことで、18ネッサリミテッドS1010M+比で9%の細径化を実現しているとのことです。
細径化を達成することができた要因の一つに、ブランクスの素材にM40XやT1100Gを用いて高弾性・高強度化が実現された事があるようです。
ロッドのラインナップは、S108M、S1010M+、S116M+、S108MH、S110MH+と5種類になっています。
なかでも印象的なのは、S116M+で今までなかったようなロングレングスになっていますね。
サーフゲームでより遠投性能が必要になり、武器になるといったメッセージを感じ取れます。
私が一本選ぶなら、オールラウンドでシリーズの主軸になるであろうS1010M+を選びたいです。
全長【10’10”】フィート(3.30メートル)
プラグウェイト【12-45g】
ジグウェイト【MAX50g】
サーフヒラメど真ん中のスペックだと言えそうです。
NEW ネッサリミテッドについては、またの機会に調べて詳しく記事にできたらと思います。
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ロッドはサーフアングラーにとって、自分のスタイルを示す正に相棒!
高いロッドを使ったら、必ずヒラメやマゴチ、シーバスが釣れるといった訳ではありません。
値段は関係なく、サーフゲームに適したロッドであれば魚は釣れると思います。
しかし広大な海で一匹の魚を釣るために、時間や労力を掛けて、ロッドを振り続ける。
極限まで着底感度や流れの中から得られる情報、飛距離を追求したくなるのが釣り人ですよね。
釣りという趣味の中で、ロッドは釣り人の個性や主張、スタイルを示すものかもしれません。
だから私は、人が使っている相棒(ロッド)が気になるんですね。
以上、超個人的に欲しい【サーフハイエンドロッド】5選でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。